オムロン太陽株式会社
第2回やまがスポーツフェスティバル
2006/10/29
障がい者スポーツの魅力や可能性にふれてほしい

10月29日、第2回やまがスポーツフェスティバルが山鹿市カルチャーセンター(山鹿市総合体育館)で行われました。
車いすハンドボールの体験講座で参加者の笑顔が弾ける
体験コーナーでは、オムロンハンドボールチームの選手や小学校低学年から年配者の方たちまでが競技用のバスケ車に乗って操作(全身、後退、ストップ、ターン)を教わり、チーム分けをして競技を行いました。皆さん、初体験の車いすに悪戦苦闘されていましたが、次第に慣れてくるとシュートやパスができるようになり、額に汗を流しながら元気な笑顔と感動の声が飛び交っていました。感想を尋ねると「どうしたら動けるのか試してみたい」「足ばかりに力が入って思うように動けない」「初めての経験なので心臓がどきどきしているのが分かる」などと話してくれました。

日本パラリンピックキャラバン実行委員会会長・江藤(当社社長)の挨拶

障がい者スポーツの認知度が上がり、パラリンピックも少しずつテレビや新聞などで紹介されるようになりましたが、現場でそれを見たり体験したという人はあまり多くありません。そして実際にそれを目にした人たちは、一様にその競技性の高さや面白さに驚愕します。
私どもの会では、障がい者スポーツには2つの大きな力があると考えています。ひとつは、一般的に考えられている障がい者に対する概念を根底から変えられるということです。もうひとつは、万人の持つ可能性を確認することができることです。障がいを持つということは、いつ、誰にも、どのステージでも起こりうることです。この体験講座を通して「どんな人にも平等にチャンスのある社会」とはどんな社会なのか、そのために自分たちが今、何をしたら良いのかということを考えていただく機会になればと思います。山鹿の地は、私の生まれ育った場所です。故郷の地でこのような大きなスポーツイベントの一つに加えていただき、多くの市民に体験していただけることは私にとっても本当に嬉しいことです。今日のこの体験講座を通して、何にでも挑戦する勇気と意義、そして人の輪を感じて頂ければ幸いです。